地震（長文です）

今日は、お洗濯の日でGYMはお休み。
久々に直帰！5時半には家に到着。借りたDVDのお供スナックを買い出しにMinesへ！
6時ちょっと過ぎにDVD鑑賞開始！至福の時間を過ごす予定でした。

DVD開始から10分程経過。なんとなく気持ちが悪い。もたれていたBEDがうねってる？ぐでんぐでんって変な感じ。ベットのマットが厚めなので、当たっている背中もぐでんぐでんで船酔いに近い気持ちの悪さ。立ちあがろうにも立てない。
この時は、なにが起こっているのかまるでわからず、頭は真っ白。30秒程この状態が続き、怖くなって涙が流れ始める。ぐでんぐでんがおさまり。立ちあがっていると、部屋の中心にあるでかいライトがぐるぐるまわって揺れている。。。？？？

”地震・・・体感震度5弱”

涙を流しながら部屋の外にでる。誰もいない。エレベーターで下に降りていくも、普通。みんな楽しそうに歩いている。。。？？？

”か、勘違い？？？”

まずは、近所のさわこさまへ電話をするも出ない。続いてきよpに電話。

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Laiye(以下L)：きよP,今すごい大きな地震あったよね？揺れてたよね？

きよP（以下き）：え？なに言ってるんですか？揺れないですよ。どうしたんですか？

L:地震だよ、地震。さっき揺れたジャン。うち、窓も開けてないのに電燈がゆらゆら揺れてたし、建物も揺れたよ。

き：マレーシアは地震ないから、Lさんのコンドがおかしいんじゃないの？

L:そうかなあ？でも新築だし、それはないよね？

き：じゃあ、Lさんの体調がおかしいんじゃないの？とにかく地震なんてありませんよ
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思い当たるふしはある。最近アフター5は、もっぱらGYMで体を動かしているし、6時過ぎはピークに張り切ってる時間だ。体がGYM時間になってて、ゆっくりくつろいでるのが気に入らなかったのか？
でも、そうだとしたら、それは病気だ。GYM病だ。ふつうではない。どきどきして、電話を切ったあとに不安になり、もうひと泣き。

ぼーっとしていると、ミスコースを見たさわこ様から電話

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L:今、地震あったよね？揺れたよね？

さわこさま（以下さ）：そうね、長かったね。

L:やっぱり？やっぱり？きよPは地震なんて絶対にないって言うんだよ。でもあったよね？

さ：うん。でも、これ震源はマレーシアではないかもね。

L:？？？？？

さ：昔、インドネシアで大地震があったから、またインドネシアかもしれないね。落ち着いたらNETで調べてみよう
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確かに2004年に大地震があった。でも外国の震源の影響？島国日本で育ったLaiyeには理解しがたいが、ありえなくもない。さっそくNHKをつけネットで調べるもどちらからも情報は無し。
1人寂しく涙するLaiye.恐怖に襲われ１Fのカフェへ避難。余震はあるのか！！！

明日にでも大地震が来ると言われ続けて30年の東海地方出身のLaiye.幼少のころ頃から、地震がいかに恐ろしく残酷なものかを叩き込まれて育ちました。それに気の小ささが加わり、Laiyeは地震が何よりも怖いのです。地元では、Laiyeの地震嫌いは有名で、小さな地震が来るたびに、友人たちから励ましの連絡を受けるほどでした。ここ、遠く離れた地震のない国マレーシア。この3年間は、地震と言う言葉を忘れるほどかかわりがなく幸せでした。が、家族もおらず、Laiyeの地震嫌いも知られておらず、本当に心細いです。

何かあってからでは遅いと、まずは、コンドの避難経路を確認。階段の入り口を発見。が、Laiye宅は20階。この階段を駆け下りられるのか？疑問です。実際は、腰を抜かして泣くだけか、火事場のクソ力で信じられない早さで駆け下りるんだろか？

8時半頃、Laiyeは未だ帰れずカフェでぼーっとしているところで、さわこさまから再び電話

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さ：スマトラで地震だったね。震度7.2だって。

L:・・・・・・・（無言）

さ：大丈夫だから、帰って休みなよね。
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さわこさま、予想的中。。。なんという人なんだ。きよPもまりりんも揺れてないってあんなに笑っていたのに・・・　素晴らしいぞ！！！さわこさま。

いつまでも、テ・タレ1杯ではカフェにはいられず、とぼとぼ帰宅。
こうしてブログをUPしてます。

地震は本当に怖いです。
罪のない人々にも容赦なく攻撃してきます。多くの物を破壊し残骸を容赦なく見せつけます。
時には、誰かの大切な人を奪う事も。自然災害なので誰にも罪がないことが怖いのです。
せめて、1分でも前に予想ができればいいのにって思わずにはいられません。
今回のスマトラでも震度から予想すると莫大な被害が容易に想像できます。
一日も早い復興と、住民の方の安全を願わずにはいられません。

早くみんなの顔が見たい。こんなに会社に行きたくなるのは初めてかも。
早く、明日の朝よ来い