2009年2月25日水曜日

マレーシアでLasik ⑤

マレーシアには時間厳守の言葉はない。2時といえは3時なんだ位の適当さが大切。 苦労しながら時間通りにClinicへ到着するもなかなか呼ばれない・・・ 聞けば、ドクターがランチから戻らないんだとか・・・ いちいち腹を立ててもどうにもならない、今は緊張と不安で一杯だ。

予定時間より45分遅く呼ばれ、手術室へ。まずは、白衣に着替え、髪をまとめる。白衣になった途端アドレナリンが一気に噴き出した・・・ 1分おきに麻酔の目薬を3回

まずは、手術台へ乗る。心の準備をする間もなく、着々と作業が進められる。 瞬きをしないように、しっかり機械でおさえつけ、レーザーの赤い光が点滅開始。近づいてくる。まぶしい・・・ 目になにかがあたってるのが分かるけれど、麻酔のおかげで痛みは全くない。角膜がはがされ一瞬視界が真っ暗になる。レーザーが当てられる。この間約8秒・・・人生で最も長い8秒になりました。目は見えず、レーザーを当てる音。なにかが焼けて焦げるにおい。。。う・・・
最後に、眼球をはけで掃除し、水であらって終了。自分の目の手術なのに、全てはレンズを通して、見えているような不思議な感覚でした。はけで目を触られている時の視界は本当に表現できない妙なものでした。

手術時間約5分。痛みは全くないけれど、視界に霧が見えてよく見えない・・・こんなものなのか。

アシスタントから、今後の説明を聞く。今から6時間は安定しないので、寝たほうが良い。3時間おきに目薬をさす。激しい運動は1か月控える。今夜のシャワーはなし。などなど・・・
帰りに、明日の検査のアポをとり、寝る時につける目カバーと目薬をもらい帰宅。

6時間後には本当に奇跡的に視力が復活してるのかなあ。。。ドキドキ

                       マレーシアでLasic⑥へ続く

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